【西武】FA表明の森友哉は複数球団による争奪戦へ「育てていただきライオンズには本当に感謝」

西武森友哉(2022年10月9日撮影)

西武森友哉捕手(27)が1日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権の行使を表明した。今オフFA市場の目玉となる。

「ここまで育てていただき、そのおかげで手にした権利ですので、ライオンズには本当に感謝しています。球団の方と話をさせていただく中で、自分のことを必要としてくれているという思いを強く感じました」。そう西武への感謝、愛着を口にした上で、決断の胸中を説明。「自分に興味を持ってくれる球団があれば、その話も聞いてみたいと思っています。今後、自分なりに頭の中を整理して、将来について考えるつもりです」と語った。

希少な打てる捕手。19年には首位打者、リーグMVPにも輝いた。プロ9年目の今季は右手人さし指骨折もあって、打率2割5分1厘、8本塁打と苦しんだが、市場価値は極めて高い。守備面でもリーグ1位のチーム防御率2・75をマークした投手陣をけん引した。

複数球団による争奪戦は必至だ。10日にコミッショナーからFA宣言選手として公示され、11日からは他球団との契約交渉が解禁となる。かねて本格調査をしてきたオリックスは、森の宣言を受けて、さっそく福良GMが調査続行を明言。巨人も獲得調査に乗り出すとみられる。西武は4年以上となる大型契約を提示しており、宣言残留を認める方針。最後まで誠意を示し、慰留に努めていく。

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