勝ち点奪取で優勝決まる早大戦 慶大は清原和博氏長男・正吾、前田智徳氏次男・晃宏がベンチ入り

5日、リーグ戦初ベンチ入りの慶大・清原(右)は、橋本から体を触られ験担ぎされる?(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大-早大>◇第9週第2日◇6日◇神宮

プロ通算525本塁打の清原和博氏(55)の長男、慶大の清原正吾内野手(2年=慶応)が、リーグ戦で2試合連続のベンチ入りを果たした。

慶大が2勝して勝ち点を挙げると優勝が決まる最終カードの早慶戦。第1戦の5日に、リーグ戦初のベンチ入りし、出番はなかったがベンチから声を出し、チームを鼓舞していた。

また、元広島の前田智徳氏(51)の次男・晃宏投手(1年=慶応)もベンチ入り。10月4日の東大戦3回戦でリーグ戦初登板を果たしている。