<東京6大学野球フレッシュトーナメント:明大9-6立大>◇順位決定トーナメント◇10日◇神宮
明大が終盤に勝ち越し、20年秋以来の優勝を飾った。
1-3で迎えた2回に、先頭で瀬千皓外野手(1年=天理)が弾丸のソロ本塁打を左翼スタンドへ運んだ。
さらに3回1死一、二塁で杉崎成内野手(2年=東海大菅生)が初球の甘く入った直球をはじきかえし、左翼スタンドへ勝ち越しの3ランを放った。1年からフレッシュトーナメント4大会で合計6本塁打。持ち味の長打力をアピールし「打った瞬間、完璧でした。こういうところで結果を残して、神宮大会(18日開幕)のベンチメンバーに入りたいと思った」と振り返った。
終盤に粘りを見せた。6-6で迎えた8回1死一、二塁、横山陽樹外野手(2年=作新学院)が初球のカットボールにくらいつき、一、二塁間の間をゴロで抜ける執念の勝ち越し打を放った。「詰まったけど、いいところに抜けてくれた。三塁ランナーのホームインが見えて、うれしかった。思わずガッツポーズが出ちゃいました」と喜んだ。
今年はリーグ戦で春秋連覇を達成。神宮大会も控える中で、下級生も強さを見せた。横山は「明大らしい粘り強い野球ができたと思います」と話した。