【巨人】原監督指令、湯浅大がスイッチヒッター取り組み「できそうな感じはする」大久保コーチ

左打席の練習をする巨人湯浅(撮影・三須一紀)

巨人の湯浅大内野手(22)がスイッチヒッターへの練習に取り組んでいる。10日、宮崎秋季キャンプの早朝特打「2000本連続ティー打撃」で、左打席に立って打ち込んだ。原辰徳監督(64)から指示があったといい、湯浅は「可能性が広がるならやってみたい」と前向きに捉えている。

大久保博元打撃チーフコーチ(55)は「左も良かったよ。スイッチでできそうな感じはする。監督も足を絡める攻撃ができる選手を使いたいと言っている。今の外野陣だって安泰ではないよ」と語った。