【侍ジャパン】セットアッパー候補・湯浅京己が国際試合初登板 ピンチ招き、ヒヤヒヤの1回無失点

オーストラリア対日本 8回に登板した湯浅(撮影・前岡正明)

<侍ジャパンシリーズ2022:オーストラリア-侍ジャパン>◇10日◇札幌ドーム

ヒヤヒヤの無失点だ。侍ジャパンのセットアッパー候補に挙がる阪神 湯浅京己投手(23)が、6点リードの8回に登板。制球が定まらない中、なんとかゼロに抑えた。

四球と左前打で1死一、二塁のピンチを作った。4番ウェードへ2球ボールが先行すると札幌ドームからは“後押し”の拍手が起こった。ウェードを右飛、続く5番フリッツは遊ゴロに打ち取り、ピンチ脱出。マウンドを降りると、この日一番の笑顔を見せた。

侍デビュー戦の6日の巨人戦はわずか10球で3人斬り。「緊張しましたけどアツアツなピッチングができた」と語っていた。21年東京五輪の日本代表はリリーフ専属の投手は広島栗林、西武平良のみ。球数制限のある中、栗山監督は「第2先発」を重要視しており、セットアッパー、守護神は2~3枠の争いになるとみられる。この日登板した巨人大勢ら、ライバルは強力。侍2戦0封を決めた札幌での23球を成長の糧にする。

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