上武大-名城大の準々1試合 来年ドラフト候補の進藤勇也、岩井俊介らに注目/大学の部見どころ

上武大・進藤勇也(2022年11月10日撮影)

<明治神宮大会>◇大学の部準々決勝◇21日◇神宮

大会4日目は、準々決勝1試合が組まれている。

 

【第3試合(午後3時)上武大(関東5連盟第1代表)-名城大(北陸・東海3連盟)】

6年ぶり9回目の出場となる上武大は、初戦。関東地区大学選手権は投打がかみあい、8年ぶり5回目の優勝を飾った。来年のドラフト候補に挙がる強肩強打の進藤勇也捕手(3年=筑陽学園)に注目だ。

名城大は、初戦の九州共立大(九州3連盟)に継投で0封勝ち。先発した真田拓投手(4年=東郷)は5回までノーヒットの好投。7回を無失点とし、2番手の松本凌人投手(3年=神戸国際大付)が2回を完璧に抑えた。松本とともに、来年のドラフト候補に挙がる岩井俊介投手(3年=京都翔英)の今大会初登板はあるか。