野球殿堂博物館は22日、日本野球機構(NPB)とともに「野球の学校 2022」の第3弾企画として、野球の歴史を振り返り、未来を考える「野球伝来150年記念シンポジウム」を開催すると発表した。
12月11、21日に講演会、22日にパネルディスカッションを行う。
【12月11日 講演会(同博物館)】
16時45分~17時45分 山室寛之氏(野球史家、元巨人球団代表)「1945年正月、空襲下のプロ野球8連戦」
18時~19時 栗山英樹氏(野球日本代表監督)「野球日本代表監督として挑むWBCの展望と日本野球の未来」
【12月21日 講演会(同博物館)】
17時30分~18時30分 工藤公康氏(16年野球殿堂入り)「こどもたちの未来と可能性~障害予防のために私たちが考えること~」
18時45分~19時45分 山田博子氏(全日本女子野球連盟会長)「女子野球 競技人口拡大とその将来像」
講演会の観覧費用は、各日1100円。ライブ配信も行っており、同博物館ホームページで受け付ける。
【12月22日 パネルディスカッション(コナミリバーサイド)】
野球伝来150年「いままでと未来のカタチ」をテーマに実施する。11月23日12時より、同博物館ホームーページで受け付け。先着30人で、観覧費用無料。