ソフトバンク東浜巨投手（32）がDeNAからFA移籍する嶺井の加入を喜んだ。「これも縁だと思う。昔から組んだキャッチャー。嶺井も他球団で培った9年がある。うまくかみ合えばいい」。沖縄尚学－亜大と同じ進路を歩んだ1学年下の後輩捕手と再び同じユニホームを着る。「期待に応えないといけない」と口元を引き締めた。嶺井からは入団の連絡もあった。高校時代から嶺井のキャプテンシーを知るだけに「バッテリーはコミュニケーションが大事だが、彼は人間ができているので、僕の助けはいらないと思う」と太鼓判を押していた。
【ソフトバンク】東浜巨が沖縄尚学－亜大の１年後輩・嶺井の加入喜ぶ「彼は人間ができている」
ティーショットを放つ東浜（撮影・屋方直哉）