【巨人】岡本和真が新キャプテン就任 先代坂本と並ぶ球団戦後最年少26歳 原監督が発表

巨人岡本和真(2022年10月10日撮影)

巨人原辰徳監督(64)が23日、東京ドームで行われた「ジャイアンツ・ファンフェスタ 2022supported by DAZN」で来季の新キャプテン、副キャプテン、投手キャプテンを発表した。

キャプテンは岡本和真内野手(26)が第20代主将に就任した。先代の坂本と並び球団史上戦後最年少タイとなった。副キャプテンは吉川尚輝内野手(27)、投手キャプテンは戸郷翔征投手(22)が務める。岡本和新キャプテンは「今年はファンの方も、僕たちもめちゃくちゃ悔しい思いをした。来年は絶対に優勝します。応援よろしくお願いします」とあいさつした。

巨人のキャプテンは07~14年までの8年間、阿部慎之助現ヘッド兼バッテリーコーチ(43)が務めた。その後、14年12月の優勝旅行中に坂本が原監督からキャプテンに任命された。以降8年間、チームを引っ張ってきた。原監督は「来季は、8年にわたってキャプテンを引き受けてチームをけん引してくれた坂本勇人を卒業させます。坂本勇人に拍手を送ってあげてください」とねぎらった。