【NPBアワード】阪神秋山拓巳がウエスタン最多勝「体の状態さえ良ければ1軍でやれる」

「NPB AWARDS 2022」ファーム部門 ウエスタン・リーグ記録部門表彰で記念撮影する、前列左から最多盗塁者賞のソフトバンク緒方、首位打者賞、最高出塁率者賞のオリックス石岡、後列左から最多セーブ投手賞の阪神二保、最多勝利投手賞の阪神秋山、最優秀防御率投手賞、勝率第1位投手賞の阪神村上(代表撮影)

<NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD>◇25日

阪神秋山拓巳投手が笑顔なきタイトル獲得だ。9勝でウエスタン・リーグの最多勝を受賞。3年連続2ケタ勝利を狙った今季は1軍登板5試合にとどまり、1勝3敗、防御率5・48。古傷である右膝の故障再発にも苦しんだ。

来季14年目に向けて「体の状態さえ良ければ、1軍でやれる自信は持っている。コンディションを整えて来季はやっていきたい」と逆襲を誓った。