【NPBアワード】ヤクルト高津臣吾監督、2年連続で最優秀監督賞「選手の働きに頭下がります」

セ・リーグ連盟特別表彰 最優秀監督賞のヤクルト高津監督(左)、セ・リーグ功労賞の中日福留(中央)、新人特別賞の阪神湯浅(代表撮影)

<NPB AWARDS 2022 supported byリポビタンD>◇25日

ヤクルト高津臣吾監督(54)が、2年連続で最優秀監督賞を受賞した。

今季も卓越した選手管理と育成力で、29年ぶりにリーグ連覇を達成。受賞あいさつでは「このような賞をいただき、ほんとに光栄に思っております。まず第一にここに連れてきてくれた選手諸君の働きには、ほんとに頭が下がりますし、私を支えてくれたコーチ、スタッフ、そして裏方さん、球団のみなさんにほんと感謝しております」と感謝の言葉を連ねた。

一方で「日本シリーズから約1カ月経ちましたが、昨年との違いは負けてここに来てしまったこと。チャンスがあるならば来年もう1回勝って、ここに立てるように頑張ってまいりたいと思います」と巻き返しを誓った。