【日本ハム】西武から移籍の山田遥楓今季年俸からダウン提示でサイン「また1年野球が出来る」

11月3日、入団会見に臨んだ日本ハム山田遥楓

西武からトレード移籍した日本ハム山田遥楓内野手(26)が28日、札幌市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、40万円減の1200万円でサイン。「また来年1年、野球が出来る。しっかり来年活躍して野球選手をやっていきたい」と、気合十分だった。

今季は西武で74試合に出場。元気印として西武ファンに愛されてきた。移籍早々、参加した11月の秋季キャンプでは、持ち前のコミュニケーション力で、すっかり新しいチームに溶け込んでいた。例年通り、年明けにはソフトバンクから巨人へ移籍した松田宣浩内野手(39)と合同自主トレの予定。「新庄監督が2月1日に紅白戦をやるとおっしゃっていたので、例年みたいに体さえ出来ていればいいという感じでは厳しい。打撃投手の球だったり、動くボールも打っておかないと」。キャンプ初日からのアピールへ向け、体を整えていく。(金額は推定)

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