松井秀喜氏、思わぬ「卓球歴」披露 「テレ東卓球塾」特別ゲストでMC水谷隼とビッグ対談

東京五輪金メダリスト水谷隼(左から2人目)と対談した元ヤンキースの松井秀喜氏(右から2人目)。右端は塾長の武井壮(C)テレ東卓球塾製作委員会

巨人とヤンキースの外野手として活躍した松井秀喜氏(48)が、テレビ東京系で12月11日と同18日に放送する番組「テレ東卓球塾 卓球×野球 レジェンドSP(仮題)」(11日は深夜0時~、18日は深夜0時6分~)に特別ゲストで出演する。

番組内では、東京五輪の卓球金メダリストで番組MCを務める水谷隼とのビッグ対談が実現した。同五輪で聖火ランナーを務めた松井氏と共通の話題で盛り上がり、水谷も「卓球をどうやってメジャースポーツにするか?」で野球界のレジェンドに質問攻め。松井氏の思わぬ「卓球歴」も披露された。

松井氏は「卓球の番組に出るのは、もちろん初めての経験でしたが勉強になりました。元々、卓球はあの小さい台を挟んでの駆け引きとかに興味はあったのですが、実際、金メダリストの水谷さんと、台を挟んで対峙できただけでもいい思い出です。特にサーブの回転には驚きました。水谷さんのバッティング? それは放送を見てのお楽しみで!」とコメントした。

水谷は「生で松井さんのバッティング姿を見られたことに感激しました! 現役時代と変わらない豪快なスイングに見惚れてしまいました。卓球をしている姿は、有り余るパワーを抑えきれていないところに新たな一面を見ることができ新鮮でした」と共演を喜んだ。