プロ野球・日本ハム元投手で、2020年に現役引退した浦野博司氏(33=現球団職員、浜松工高出)がこのほど、地元・袋井市内で「リモート夢対談」を行った。昨年に続いて2度目の開催。故郷の少年野球チーム(小学4年生以下)児童約30人に、自身の経験を交えて野球が上達する方法を伝えた。
「この機会は私自身にとってもすごく貴重な時間。今年も楽しみにしてました」と笑顔を見せた。スクリーンに映る児童からの一問一答形式で実施。プロ野球選手を目指す児童には「なりたいと強く思うこと。そして、あきらめずに努力を続けることが大切」と強調した。バッティングや送球動作の技術的なアドバイス以外にも、「小学時代の遊びはサッカー」「プロで一番の苦労はケガ」「最速151キロ」「憧れは松坂投手」など幅広い話題で交流を深めた。
浦野氏が在籍した「笠原スポーツ少年団」で、袋井笠原小4年の木寺皆(かい)君は「キャッチボールが一番大切という言葉が心に響いた」。荻原碧月(あつき)君は「浦野さんのようなプロ選手になりたい」と目を輝かせた。
同企画は少年野球の裾野拡大を目的に、同市の「協働まちづくり事業」の一環で行われた。【山口昌久】