DeNA石田健大投手(29)が12日、横浜市内の球団事務所で契約更改に臨み、290万円減の6200万円(金額は推定)でサインした。
過去3年間は主にリリーフとして登板したが、昨季後半から先発に再転向。今季は開幕ローテーション入りした。4月の新型コロナウイルス感染で離脱はあったものの、チームが苦しんだ9月に3勝を挙げるなど、15試合で7勝4敗、防御率2・95の成績を残した。「終盤チームが疲れている中で、それなりにローテーションを回ることができて、少しでもチームの力になれたかなと思う。そういう状態を年間通してやれるようにやりたい」と話した。
順調にいけば来季中に国内フリーエージェント(FA)権を取得する。球団からは3年契約を提示された。「甘えじゃないですけど、そういう気持ちになってしまう。来年しっかり頑張る理由付け」と、単年契約を選択した。
今季の投球回は82回1/3。納得できる数字ではなかった。「もっとイニングも投げたいと思ってますし、ローテに入って5、6番目の投手がどれだけ勝つかで順位が決まると思う。そういう立場にいる自分がしっかり頑張って、チームを優勝に導きたい」と、来季も先発継続に意欲を見せた。