プロ野球引退選手のセレモニーを兼ねた特別試合「PERSOL THE LAST GAME 2022」が18日、ベルーナドームで行われ、全31選手が出場した。
ヤクルト、DeNAに所属し、今季は米独立リーグでプレーして10月に引退を表明した風張蓮投手(29)は、1回2安打1失点に「こんなもんじゃないですか」と笑顔で終えた。すでに知人の保険会社に勤務。同時に「野球人口が減っているので、野球の魅力を伝えられる活動をしていきたい」と小学生以下の子どもたちに野球やスポーツの楽しさを伝える活動も開始している。
最速152キロのストレートは魅力だったが「一番の思い出は初登板で危険球退場。今日は危険球退場にならなくて良かったです」。15年3月29日のイースタン・リーグ日本ハム戦で11球で危険球退場し、1軍デビューとなった同5月3日の広島戦でも1死後の8球目に頭部死球で危険球退場となった“珍事”も振り返った。一方で、「村上(宗隆)選手から三振をとったのは一生の思い出」とDeNA時代の昨年に奪った「村神様斬り」には胸を張った。【鎌田直秀】