増量計画中の巨人秋広優人内野手(20)にレジェンドたちから貴重なアドバイスが飛んだ。東京を本拠地とする14のスポーツ団体によるプロジェクト「TOKYO UNITE」が東京・両国国技館で開催したキッズスポーツフェスに赤星優志投手(23)とともに参加。バスケットボールのダンクを決めるなど、他競技にもふれあった。そこには元横綱の鶴竜親方、ラグビー元日本代表主将の大野均さんらレジェンドも居合わせた。
来年1月に沖縄・宮古島でともに自主トレを行う中田翔内野手(33)から増量のため、1日12合の米を食べるよう提案されている秋広は「今100キロぐらい。105キロぐらいまでは増やせれば」と語った。
200センチの長身からか、昨夏に1日のカロリー消費量を調べてみると8000カロリーもあり、太りにくい体質だという。「身長がある分、食べなきゃいけない」と話し、力士にも増量の仕方を「機会があれば聞いてみたい」と語った。
イベント後の会見。秋広は同席しなかったが記者が鶴竜親方、大野さんに増量のアドバイスを求めた。鶴竜親方は「もう単純に沢山練習する。その後によく食べて、寝ることですね。寝ないと体は大きくならない。いくら良い練習をして、ご飯食べても大きくならない」と説明。大野さんも睡眠の重要性を強調しつつ、日本代表時代の合宿における具体例を示した。
大野さん 私も日本代表の合宿中、昼寝する時間が1日2回あった。朝5時に起きて練習して寝て、ごはん食べて練習して寝て、また練習して寝る。途中、何時か分からないぐらい。それぐらいそのサイクルを繰り返す。体を大きくするにはそれぐらいやることが大事。それでしっかり体も大きくなったし、動ける体になった。そのサイクルが大事だなと思います。
日本人野手歴代最長身の秋広が飛躍を誓うプロ3年目の来季へ、金言を得た。【三須一紀】