立大の150キロ右腕・池田陽佑がプロ志望明言「荘司さん見て行きたい気持ちが強く」練習納め

立大・池田(撮影・星夏穂)

東京6大学の立大は24日、埼玉・新座市の同校グラウンドで練習納めを行った。

毎年恒例の運動会が開催され、選手はチームごとに二人三脚や大縄跳び、リレーを行い順位を競った。

チームスローガンは「革新」に決まった。新主将の西川晋太郎内野手(3年=智弁和歌山)は「変わらないと勝てない。新しい立教大学にするということも含めてこのスローガンにした」と話した。

大学日本代表候補、最速150キロ右腕の池田陽佑投手(3年=智弁和歌山)は「先輩の荘司さんを見て、プロに行きたい気持ちが強くなった」と楽天から1位指名を受けた荘司康誠投手(22)の名前を挙げ、プロ志望を明言した。