【阪神】佐藤輝明「試してみるのもありかなって」鳥谷敬氏から“スランプ脱出法”伝授され納得

打撃練習する阪神佐藤輝明(2022年11月17日撮影)

阪神の佐藤輝明内野手(23)と元阪神、ロッテで日刊スポーツ評論家の鳥谷敬氏(41)のスペシャル対談が、関西テレビの「8SPORTS」(26日24時45分~25時45分=関西ローカル)で放送された。

対談前半のテーマは打撃。そこで、通算2099安打の鳥谷氏から佐藤輝に、「スランプ脱出法」が伝授された。

「スランプの期間が長いのも僕の課題の1つなので。鳥谷さんはスランプの時はどういう練習をされていましたか」と佐藤輝から質問が飛ぶと、鳥谷氏が熱弁した。

「どうせ打てない時だからっていうので、わざとその日は逆方向に打ってみたりとか、わざと外野フライを全部打つようにしたりとか、全部引っ張ってみたりとか。ダメな時を使って外野フライ打とうと思って外野フライを打てたら、凡打なんだけど、外野フライを打とうと思って外野フライを打てたという満足感が出る。同じ凡打だけど、そこに価値を見いだせるように、自分で考えるっていうのも1つ」

虎のレジェンドから、意外な「凡退のススメ」を聞いた佐藤輝は「スランプの時も、いつも通りバット一生懸命振ってって感じだった」と自らを振り返り「外野フライを打ってみたり、引っ張ってみたりとか、そういうのを試してみるのもありかなっていうのは思いました」と、参考になった様子だった。

佐藤輝にとって、鳥谷氏は「小さい時に見てたスーパースター」。対談前には「緊張しています」と語っていたが、先輩にズバズバと質問し、成長の糧を得たようだった。