阪神ドラフト1位の中大・森下翔太外野手(22)が6日、兵庫・西宮市内の虎風荘へ入寮した。いよいよ始まる寮生活に「プロ野球選手の一員になったという感覚が寮に入ってまた湧いてきた」と笑顔だった。
森下の部屋は昨季まで、佐藤輝明内野手(23)が使用していた。その「出世部屋」が受け継がれる。「しっかり活躍できるような選手になりたいと思っている。目指して頑張りたい」と背中を追っていく。
入寮時に持ち込む物には、黒と黄色のタイガースカラーのグラブを選んだ。「やっぱり思い入れのあるグラブになると思います。タイガースカラーにして1年目から気合十分ということをグラブに表した」と力を込めた。
また、守備に関しても前向きで、将来的にはゴールデングラブ賞受賞にも意欲的だ。「守備で勝負していく自信はありますし、守備から打撃につなぐのは高校時代から変わらずにやっている。(ゴールデングラブ賞は)守備の最高峰のタイトルだと思うので、目指して頑張りたい」と意気込んだ。
9日には新人合同自主トレが始まるなど、先輩方と会話する機会も増える。話したい選手には主砲・大山悠輔内野手(28)と東海大相模の先輩である豊田寛外野手(25)を挙げた。「阪神の核である大山選手や、高校時代の先輩の豊田選手に聞きたい」と虎の先輩の技を吸収していく。