【日本ハム】ドラ1矢沢宏太がメジャー仕様“大谷ブルペン”で直球30球「硬い方が投げやすい」

千葉・鎌ケ谷の室内練習場にあるメジャー仕様のブルペンで投球練習をする日本ハム矢沢(撮影・木下大輔)

日本ハムのドラフト1位矢沢宏太投手(22=日体大)が“大谷ブルペン”に入った。新人合同自主トレで鎌ケ谷の室内練習場にあるブルペンの左端にある赤土のマウンドへ上がった。

17年に設置され、エンゼルス大谷がメジャー移籍前に投球練習していたメジャー仕様。「聞いたことあります。今は(日本も)硬いマウンドが主流。そっちの方が投げやすいです」と立った捕手を相手に直球30球。二刀流の先輩も使用したマウンドで投手調整を進めた。