【阪神】佐藤輝明14発、大山悠輔20発、井上広大13発 虎の大砲トリオがアーチ連発

2日2日午前9時の宜野座村野球場。朝は雨が降っていたが、水たまりはほとんどない(撮影・中野椋)

阪神の大砲3人が春季キャンプ2日目の2日、フリー打撃でアーチを連発した。

佐藤輝明内野手(23)は今キャンプ1号だった。岡田彰布監督(65)が見守る中で81スイング中14本の柵越えを披露。中堅から右翼方向へ8発を放り込み、右中間への推定130メートルのアーチも見せた。前日1日にはフリー打撃で68スイングしながらまさかの柵越え0本。岡田監督からはポイントを前にするようにアドバイスを受けており、キャンプ初日とは違った姿を見せた。

さらに、大山悠輔内野手(28)は72スイングで柵越え20本。井上広大外野手(21)は80スイングで柵越え13本。3人合わせて47本と、大砲トリオがアーチの共演となった。

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