【ヤクルト】高橋奎二「光栄」古田敦也臨時コーチに向かって8球「1カ月あれば大丈夫」太鼓判

ブルペン投球を終えたヤクルト高橋(右)は臨時コーチの古田氏と会話を交わす(撮影・足立雅史)

WBCの侍ジャパンに選出されているヤクルト高橋奎二投手(25)が6日、臨時コーチで訪れた古田敦也元監督に向かってブルペン投球した。沖縄・浦添キャンプ第2クール2日目。マスクを被り、座った古田臨時コーチに8球を投げた。

初めて受けてもらったといい「光栄です。受けてもらえるとのことで自分もびっくりしたけど、良かったです」と満足げに話した。一方で「良いボールはあまり行かなかった。簡単に取られたのでちょっと恥ずかしい」とも話した。古田臨時コーチからは「真っすぐがマッスラ気味になっているが、昨年11月の強化試合でも良かっただけに(WBC開幕まで)1カ月あれば大丈夫だろう」と太鼓判をもらった。

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