【西武】平良海馬が初ブルペン、1球ごとに投球データを念入り確認 今季から先発転向予定

球の回転数などを計測しながらブルペンで投球した西武平良(撮影・小沢裕)

今季から先発に転向予定の西武平良海馬投手(23)が7日、宮崎・南郷でのA班(1軍)キャンプで初めてブルペン投球を行った。

ツーシーム、カットボールなどを交え、捕手が座った状態で61球を投げ込んだ。1球ごとに投球データを念入りに確認しての投球。途中ではWBCに出場する山川穂高内野手(31)が打席に立ち、球筋をチェックする場面もあった。

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