【阪神】中野拓夢「やっぱりちょっと難しい」二塁守備に反省残る 打球処理できず併殺逃し

栄枝の二ゴロをファンブルする中野(撮影・上山淳一)

阪神の中野拓夢内野手は二塁守備に反省が残った。

シート打撃で今季からコンバートされるセカンドへ。無死一塁で栄枝の二ゴロを腹付近に当て、一塁アウトにしたものの併殺は取れなかった。「やっぱりちょっと難しい。バウンドも合わせられなかった」。それでも「実戦ではスピンも違うので、そのへんはやっていけば合わせられるんじゃないかなと思います」。17日に侍ジャパン宮崎強化合宿に合流するまで、鍛錬に励む。