【阪神】遊撃レギュラー争い明暗 小幡竜平、紅白戦2失策 ライバル木浪聖也は1発でアピール

紅白戦:4回表紅組1死一塁、小幡は島田の打球を捕球する(撮影・加藤哉)

<阪神2軍紅白戦>◇11日◇宜野座

遊撃レギュラー候補の阪神小幡竜平内野手(22)が、紅白戦で2失策した。1軍メンバー主体の1試合目、2回2死で高山の打球を一塁へ送球するも、高めに球がそれ出塁を許した。2失策目は2軍主体の2試合目の3回、1死で代打藤田の打球を落球し、送球できなかった。

一方、遊撃を争うライバルの木浪聖也内野手(28)は、紅白戦1号先制2ランを放つなど、アピールに成功していた。

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