【ヤクルト】松本友「チャンスを無駄にしないように」2安打、二盗などキューバ戦走攻守で結果

ヤクルト対キューバ代表 3回裏ヤクルト2死一、三塁、松本友(左)は右前適時打を放つ(撮影・足立雅史)

ヤクルト松本友内野手がキューバ戦で走攻守に存在感を示した。

2回無死一塁の左翼守備で、A・マルティネスの浅めの飛球をダイビングキャッチし、一塁返球で併殺完成。打ってはチームただ1人の2安打で1打点。6回には先頭で四球を選び、二盗を決めた。19日から1軍に合流し、自身キャンプ初実戦で結果を残し「守備でも攻撃でも積極的にチャンスを無駄にしないようにやろうと決めていた。結果が出て良かったです」と振り返った。

○…昨夏支配下に昇格した赤羽が本塁打を放ち、持ち味のパンチ力をアピールした。7回の守備から途中出場。8回2死、キューバ4番手レイエスの内角カットボールを左翼席に運んだ。12日DeNA戦に続く対外試合2号に、「まだまだバラつきはありますけど、確実にコンタクト出来ている部分はあるので」と振り返った。

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