<オープン戦:日本ハム8-6阪神>◇26日◇沖縄・名護
阪神西勇輝投手(32)が順調に調整を進めている。
日本ハム戦に先発し今季実戦初登板。2回を投げ新人矢沢に先頭打者本塁打を浴びるなど2失点したが、初登板で「内角を使わない」ことを意識したマウンドだった。そのうえで「インコースがすごい大事やなっていうのが確認できた」と内容に満足げだった。
オフのウエートトレの成果か「今の時期には自分ではあり得ないスピード」という最速143キロ(球場表示)もマーク。開幕ローテへ万全の状態で向かう。
○…小幡の痛い悪送球で追加点を許した。1点リードの7回1死一、二塁。元同僚江越の左翼線二塁打で、一塁走者は一気に本塁へ。遊撃の小幡は左翼井上からボールを受け、バックホーム。しかし送球はランナーに当たり、ホームの後方へ転がった。カバーに入ったK・ケラーが送球するも間に合わず、俊足江越も一気に本塁生還。ワンプレーで厳しい2点ビハインドとなった。
○…佐藤輝がマルチ安打を放った。「5番三塁」で出場。初回2死一、二塁の第1打席で先発根本の変化球を捉えて右中間フェンス直撃の先制2点三塁打を放った。7回の第4打席も金村の直球を詰まりながら中前へ。春季キャンプ最後の実戦をマルチ安打で締めくくり「しっかり振れたのでよかった。しっかり調整して、(3月の)オープン戦へ準備していきたい」と振り返った。
○…ノイジーが回復へ向け、打撃練習を続けている。左腰の張りを訴え、16日から別メニュー調整中。23日から始まった第6クールからティー打撃を再開している。岡田監督は3月上旬以降まで経過を見ていく方針。沖縄・宜野座で練習した助っ人は「順調にきている。1日も早くというつもりでいるが、チームの方針もあるので話し合いながらやっていきたい」とコメントした。