【阪神】大竹耕太郎10年ぶり甲子園「移籍のために投げなかったのかな」済々黌で出場もプロでは初

阪神対オリックス マウンドの感触を確かめる大竹(撮影・前岡正明)

阪神開幕ローテ6番手有力の大竹耕太郎投手(27)が5日オリックス戦に先発し、プロ初の甲子園マウンドに上がる。

昨秋の現役ドラフトでソフトバンクから加入。古巣ではタイミングが合わず甲子園登板がなかった。「この移籍のために投げられなかったのかなと思います。広い球場を楽しんで投げられたら」。済々黌(熊本)時代は春夏通じて2度甲子園出場。13年センバツ以来のマウンドへ意気込んだ。

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