<WBC強化試合:日本8-1阪神>◇6日◇京セラドーム大阪
阪神岡田彰布監督(65)が8失点された投手陣に対し「メジャーリーガーで(全得点の)8点やろ」と、打たれていい経験になったと話した。
侍ジャパン相手に開幕ローテーション入りを期待する才木浩人投手(24)、西純矢投手(21)に加え、左の中継ぎ候補のドラフト6位富田蓮投手(21=三菱自動車岡崎)も送り出した。一問一答は以下の通り。
-先発才木は打たれた後も立て直した
「まあ、そんな悪なかったよ、よかったよ」
-相手が悪い
「そら、大谷だけやんか」
-勉強になった
「まあ勉強というか、そら、他のバッターと違ういうことや。結局はそうやんか。あのな、(見逃せば)ボールと思うけどな、フォークな。あれをあそこまで持ってかれるんやから、違うやんか。それだけや。大谷に打たれても、別にええやんか、対戦せえへんから」
-2番手の富田も不運な安打から
「まあな。くさいところいって四球とかいうよりも勝負して良かったんちゃう」
-投手は大谷と対戦して感じることがある
「そら、すごいのひとことやろ、あいつらも。あのボールをあそこまで持っていかれるというのはなあ」
-これを糧に
「いや、糧って。相手せえへんやん、何を言うてんの。そんなの、対戦するんちゃうんやから」
-威圧感を経験して勉強になる
「いやいや、威圧感というか、違うんやからしょうがないやんか。まだまだあのレベルの力じゃないのわかりきってることやから、別に。勝負にいって、すごいなということやろ、別に」
-代表候補でもあった近本が3回にソロ
「おん、まあなあ。まあ、それはよかったんちゃうかな。ピッチャーも山本やったし」
-速い球を仕留めた。今年は長打も目指している
「まだこれからやろ。まだ6日やからのお」
-板山は2安打と振れている
「いやあ、ずっと調子いいよ」
-渡辺もヒットが続いている。バットで期待
「そや、バットの方やろな。いま、中野がおらんから、ああいう形で。そういう意味ではすごいいいアピールと言うかな、いい姿を見せてくれてるよな」
-3番手の西純矢について
「ちょっと最初悪かったけどな、だんだん良くなってきたよな。2、3、4(イニング目)と。最初はちょっと、そら相手が相手やから、緊張というのもあるわ。そらな。富田にしてもな。経験という意味では、すごく若いピッチャーはそのために投げさせたわけやから、そら良かったと思うよ。
-開幕もこれぐらい満員になる。森下らにはプラスになるか。
「森下なんてまだまだこれからやな。おーん」
-今回の日本代表についての印象。
「今日のゲームを見ても、メジャーはすごいっていうことやろ。なあ。だってメジャーで(全得点の)8点やろ。メジャーで8点やから、しゃあないやんか。そら、やっぱりなあ、違いっていうか、みんながわかりきっていることやから。ええ勉強になったんちゃうか。すごいっていうな。自分のボールを試したり、才木もあのボールをホームランにされてショックやろうけど、相手が大谷やったらしょうがないになるんちゃうか」
-若手3人出したのは狙い通り
「そうそうそうそう、富田もわざわざ入れたんや。経験やし、いい勉強になるんやから。経験できると思ったから、わざわざ富田も1イニング投げさせたんや」
(公式会見)
-大谷の存在は岡田監督の目から侍の中でどんな存在か
「いや、名古屋のゲームも見ていたんですけどね。今日3人メジャーリーガーがゲームに入ったみたいですけど、やっぱり違いというかね。ゲームの中での打席の中の集中力というか、そういうのも1番のヌートバー選手も、その辺の違いは感じましたね」
-対戦相手として侍ジャパンを見て、チームの仕上がり具合はどう映ったか
「そう…ちょっとこう、ね。調子の悪い選手もいるみたいですけどね。ちょっといい選手と悪い選手のね、差というか、そういうのをすごい感じたんですけどね。まああんまり日にちもないんで、ねえ。調子、上げてほしい選手、何人かいますね」
-日本代表に期待を込めるコメントを
「(本戦は)9日からですか。とにかく日本の野球ファン以外にも、日本全部が応援していると思うんで。勝って当たり前というか、最終的には優勝と思うんですけどね。そういうプレッシャーがあると思うんですけど、とにかくね、全員の力でね、日本のファンもずっとものすごく応援していると思うんで、アメリカまで応援していると思うんで、頑張ってほしいと思います」