【阪神】原口文仁「5番一塁」で二塁打2本「そら可能性はあるよ」岡田監督、一塁起用も示唆

阪神対韓国代表 4回裏阪神無死、二塁打を放つ原口(撮影・江口和貴)

<WBC強化試合:韓国7-4阪神>◇7日◇京セラドーム大阪

阪神原口文仁捕手が5番一塁でフル出場し2本の二塁打を放った。

4回は先頭で打席に立ち、左中間への打球で判断よく二塁へ。無死二塁のチャンスをつくった。2月18日DeNA戦(宜野座)以来の一塁守備にも「だいぶ空いたんで、自分でもどうかなと思ったけれど、続けてやっていけたら」と意欲を見せた。前日6日の侍ジャパン戦でも二塁打を放つなど打撃好調。今季は右の代打として起用を考えている岡田監督も「大山とかがあまりにも悪かったらな、そら可能性はあると思うよ」とシーズン中の一塁起用もありえると話した。

【WBC強化試合】阪神が韓国代表に4―7逆転負け 佐藤輝明が反撃1発も追い上げならず/詳細