阪神ドラフト2位門別啓人投手（18＝東海大札幌）が立命大との2軍プロアマ交流戦で実戦初先発し、2回4失点の内容を反省した。
「少し迷いがある中で一定のテンポで投げてしまい、連打につながった。準備からしっかり意識しないといけない」。初回に4失点し、2回は3者凡退。福原2軍投手コーチは「彼にとっては1球1球が経験」と左腕の胸中を気遣った。今後は徐々にイニングを伸ばしていく。
【阪神】ドラ２門別啓人、苦い実戦初先発「一定のテンポで投げてしまった」立命大に２回４失点
練習試合阪神対立命大 立命大戦に先発する門別（撮影・白石智彦）