【ソフトバンク】育成2年目の川村友斗、適時二塁打&好送球に「支配下近くなってきた」藤本監督

ソフトバンク対ヤクルト 8回裏ソフトバンク1死一、二塁、川村友斗は右越えに2点適時二塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<オープン戦:ソフトバンク8-8ヤクルト>◇8日◇ペイペイドーム

ソフトバンク育成2年目の川村が攻守でアピールした。

打っては8回1死一、二塁で右越えに適時二塁打。守備でも9回1死満塁で内山の中前打に反応し、本塁へのストライク送球で3点目を阻止した。8-8同点の9回2死満塁では、劇的サヨナラ弾かという大ファウルも放ってインパクトを残した。「なんとか1軍の戦力になれるように、全部でアピールしたい」。意気込む背番号132に藤本監督は「いいね! これだけいいところを見せて、支配下に近くなってきた」と目を細めた。

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