【WBC】栗山監督「試合開始したときダルビッシュ投手の名前があるのが夢だった。感謝してます」

日本対韓国 5回裏日本1死三塁、吉田正尚の犠飛で生還した大谷翔平(右)とタッチを交わす栗山監督(左)(撮垰建太)

<WBC:日本13-4韓国>◇1次ラウンドB組◇10日◇東京ドーム

韓国に大勝した侍ジャパン栗山英樹監督は「最終的に点が開いたようにも見えますけど、昨日と一緒。どっちにも転ぶゲームになる」と表情は崩さなかった。

先発ダルビッシュが3回に3失点。苦しい序盤だったが、直後に打線がつながり逆転した。ダルビッシュについて、指揮官は「いい投手が点を取られることもある。試合開始したとき、ダルビッシュ投手の名前があるのが夢だった。感謝してます」とねぎらった。