【ソフトバンク】先発転向の藤井皓哉が5回2失点「方向性は見えてきた」開幕2戦目へ調整

西武対ソフトバンク 力投するソフトバンク先発の藤井(撮影・宮地輝)

<オープン戦:西武2-5ソフトバンク>◇11日◇ベルーナドーム

先発転向のソフトバンク藤井皓哉投手が西武打線を5回79球、2失点にまとめた。2回までに2点を失ったが3回以降は1安打投球。150キロ超の直球に自慢のフォーク、スライダーを駆使して7三振を奪った。「投げている感覚もよかった。これを続けて長いイニングを投げられたら」と充実の表情だ。

前回4日のホーム広島戦は3回3安打、2失点。今回は立ち上がりから全力投球に修正して結果を出した。「若干の疲労感はあるけど方向性は見えてきた」。開幕2戦目の4月1日ロッテ戦の先発に向け、状態を上げていく。

【関連記事】ソフトバンクホークスニュース一覧