【阪神】原口文仁「7番指名打者」オープン戦初先発で逆転打 6回1死満塁から2点適時打放つ

DeNA対阪神 6回表阪神1死満塁、左前2点適時打を放つ原口(撮影・河田真司)

<オープン戦:DeNA-阪神>◇14日◇横浜

阪神原口文仁内野手(31)が、今季オープン戦初先発で逆転打を放った。

1点を追う6回、この回から登板したDeNA2番手の宮城を攻め、1死満塁の好機をつくると、原口は追い込まれながら4球目の変化球をとらえ左前へ2点適時打を放った。

原口はキャンプから実戦で打撃好調で、オープン戦に入っても主に代打で存在感を示してきた。この日は「7番指名打者」でオープン戦初スタメン。1回にも左前打を放ち、先発でも勝負強い打撃を披露した。

原口の逆転打をきっかけに、相手投手の乱調もあって打者一巡の攻撃で、この回5点を奪った。

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