【ロッテ】4番山口航輝が左前先制適時打&左中間勝ち越し弾「応援歌を作っていただいて力に」

ロッテ対西武 4回裏ロッテ1死、左中間にソロ本塁打を放った山口は声援に応える(撮影・鈴木みどり)

〈オープン戦:ロッテ-西武〉◇19日◇ZOZOマリン

ロッテは「4番左翼」で先発出場の山口航輝外野手(22)が1-1で迎えた4回裏1死から左中間にソロ本塁打を放ち、勝ち越した。オープン戦では2本目だが、今季の対外試合では7本塁打と量産している。

1回2死二塁には左前先制適時打。球場内に、この試合で初披露された山口の新応援歌が響き渡った中での貴重な一打だった。「1打席目で結果が出てよかったです。自分の応援歌を作っていただいて、力になりました」。ファンの声にも背中を押され、感謝した。

山口はこの試合の前までオープン戦通算25打数9安打4打点、打率3割6分と好調だ。

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