【中西清起】阪神VにはDeNA戦の勝ち越しが必須 巨人は助っ人投手次第/セ・リーグ順位予想

【イラスト】中西清起の予想

日刊スポーツ西日本の評論家が、23年のセ・リーグのペナントレースを占いました。本音トーク満載、順位つきの大予想をお楽しみください。

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◆中西清起氏のセ・リーグ順位予想

1位阪神

2位ヤクルト

3位DeNA

4位巨人

5位広島

6位中日

阪神を1位に挙げたが、優勝の条件としてDeNA戦の勝ち越しが必須だ。昨年は6月以降、横浜で公式戦8連敗。今永ら左3枚の投手陣に、打線もいい。順位予想は3位としたが、2位の可能性も十分にあるチームだ。阪神にとっては最も警戒すべき相手になる。

ポイントはやはり、大山、佐藤輝だ。岡田監督がチームの中心と言っている。打力でいかにチームを引っ張っていけるか。大山は100打点以上、佐藤輝は30本塁打以上が目安。この2人が活躍すればチームの軸ができて、来年、再来年に周りが固まる。そういう意味では大事な1年になる。

WBC帰りの湯浅はブルペンで状態が良ければ守護神で使うだろうが、11月から5カ月間、WBC球を使ったことで、指先の感覚が違う。岡田監督はK・ケラー、岩崎らの代役起用も見据えるはずだ。5球団との対戦が一巡する4月21~23日の中日戦までは、采配でやりくりしながら、戦い方を固めていくことになる。

2位予想のヤクルトは打線がいいが、救援陣はリーグ連覇の疲労もあり、そう簡単ではない。巨人は菅野の出遅れで先発の枚数が足りず、ビーディら外国人投手のデキに左右される。

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