NPB津川力審判員が通算2000試合達成 5回裏終了後の花束贈呈では「津川!」コールも

ヤクルト対広島 1回裏ヤクルト2死一塁、一塁走者の山田哲人は二盗を決める。右は二塁塁審の津川力(2019年9月4日撮・小沢裕)

<西武-オリックス>◇1日◇ベルーナドーム

NPBの津川力審判員(49)が通算2000試合出場を達成した。

西武-オリックス2回戦の5回裏終了後、場内アナウンスで紹介され、花束を贈呈された。西武ファンからは手拍子とともに「津川!」コールも起きた。

津川審判員は明徳義塾(高知)から91年ドラフト4位で、外野手としてヤクルトに入団。現役引退後、01年に入局し、今季で23年目を迎えている。