【阪神】新助っ人ノイジーが初適時打で反撃「力になれてうれしいね」2戦連続マルチで打率4割

阪神対DeNA 1回裏阪神1死三塁、ノイジーは中前適時打を放ち、初打点を挙げる(撮影・加藤哉)

<阪神6-5DeNA>◇1日◇京セラドーム大阪

阪神シェルドン・ノイジー外野手(28)が、来日初タイムリーで反撃ののろしを上げた。4点ビハインドの初回1死三塁。DeNAガゼルマンの初球151キロを捉え、中前にはじき返した。初打点に「チームの力になれてうれしいね。開幕から早い段階で打点をあげることができてよかったよ」と笑顔だ。

延長11回にも左前打。2試合連続となるマルチ安打を決め、2試合で10打数4安打、打率4割と好調だ。「負けていて、追いつきたい場面でなんとか打ててよかったよ」。サヨナラ勝利の瞬間は「みんなうれしそうでしたし、最高でした」とニッコリ。快音連発で早くもファンの心をつかんだ新助っ人は「この勢いを今後の試合につなげたいです」と意気込み、球場を後にした。

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