【阪神】才木浩人7回途中1失点「自分のピッチングができた」最速155キロ計測

阪神対DeNA 6回表DeNA2死一塁、ソトを空振り三振に仕留め、雄たけびを上げる才木(撮影・前田充)

<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪

才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の快投を見せた。

最速155キロを計測した直球とフォークなどで7奪三振。7回1死一塁、代打戸柱を迎えた時点で岩崎にマウンドを託したが、危なげない投球で試合をつくった。「全体的にまっすぐで押し込むことができたし、自分のピッチングができた。ただ、連日中継ぎのみんなが登板していたので7回をしっかり投げ切りたかった。次回登板でもっと長いイニング任せてもらえるように準備していきたい」。

右肘のトミー・ジョン手術を経て3年ぶりに復帰した昨季。今季は自身初の開幕ローテーション入りを果たし、初戦から圧巻の投球を見せた。

【関連記事】阪神ニュース一覧