花巻東・佐々木秋羽は涙止まらず「自分の実力のなさを痛感」兄は高校117発の佐々木麟太郎

神戸弘陵対花巻東 神戸弘陵に敗れ、涙する花巻東・佐々木(中央)(撮影・江口和貴)

<全国高校女子硬式選抜野球:神戸弘陵6-0花巻東>◇2日◇決勝◇東京ドーム

花巻東の佐々木秋羽(しゅう)内野手(2年)は涙が止まらなかった。「2番二塁」で出場し、3打数無安打。「自分の実力のなさを痛感した試合でした」と声を詰まらせた。

歴代最多を更新する高校通算117本塁打の花巻東・佐々木麟太郎内野手(3年)を兄に持つ。スタンドに野球部員と応援に訪れていた兄からは「雰囲気にのまれないように」「自分らしく楽しく」とアドバイスを受けた。その言葉を胸に刻んで、東京ドームに立った。ただ目指していた日本一には、あと1勝届かなかった。「もっともっと練習して次こそは優勝したいです」と誓った。