東京6大学野球8日開幕 声出し応援解禁「どんな試合展開や流れができるのか」明大上田主将

東京6大学の会見に出席した、前列左から明大・上田、早大・熊田、慶大・広瀬、立大・西川、法大・今泉、東大・梅林。後列左から明大・宗山、早大・加藤、慶大・宮崎、立大・池田、法大・尾崎、東大・鈴木健(撮影・保坂恭子)

東京6大学野球の春季リーグ開幕(8日)を前に6日、都内で会見を行った。今春から声出し応援が解禁になる。

昨年、春秋連覇を達成の明大・上田希由翔(きゅうと)主将(4年=愛知産大三河)は「一戦必勝で頑張って、リーグ優勝、日本一という結果がついてくれば。歓声が戻ってくるので、どんな試合展開や流れができるのか楽しみ」。療養中の井手監督に代わって指揮をとる東大・大久保裕代行監督(64)は「経験の浅い選手が多いので、胸を借りるつもりでチーム力をつけていきたい」と話した。