【阪神】2発に泣き今季初連敗「後ろは良くないよな」岡田監督、被弾の浜地ら勝ちパターンに嘆き

阪神対ヤクルト 7回、同点に追いつかれた青柳は悔しそうな表情でベンチに引き揚げる(撮影・上田博志)

<阪神1-3ヤクルト>◇7日◇甲子園

阪神が今季初の連敗を喫した。甲子園開幕ゲーム。4万2465人の観客が見守る中、ヤクルトとの首位攻防戦は投手戦になった。

ロースコアの中、虎が2本のアーチに泣いた。

雨が降り続ける中、滑りだしは順調だった。初回、1番近本光司外野手(28)が三塁打で出塁。続く2番中野拓夢内野手(26)の犠飛で素早く先制に成功した。

その後、降雨により約20分の中断もあったが、先発青柳晃洋投手(29)は粘りの投球でスコアボードのゼロを並べ続けた。しかし7回、先頭のヤクルト・オスナに左中間へのソロアーチを浴び、同点に追いつかれる。青柳は7回112球、5安打1失点の熱投も連勝ならず。8回から継投に入った。

8回のマウンドに立った浜地真澄投手(24)も痛い1発を浴びた。2番宮本に四球を与えると、1死一塁から3番山田に中堅左への2ランを許した。開幕から勝ちパターンの一角を任される右腕は2試合連続で失点。マウンドでがっくりとうなだれた。

岡田彰布監督(65)は「なんか決めにいく時、高いやろ、ボールなあ。投げた瞬間に高いもんなあ。まあ、ちょっとこれは考えなあかんなあ、今のままじゃ、ちょっとしんどいかも分からん」と指摘。「後ろは決まらへんよ。そんなんな。カチッと決まらへんよ。まだそんな状態やんか。ずっと見とっても、後ろは良くないよな。ホント良くない」と勝ちパターンの投手陣に頭を悩ませた。

打線は3安打で1得点。指揮官は「だから、広島のところからみんながピタッと止まってしもたもんな。、みんな(バットの)先っぽばっかりやもんな。芯で捉えとったらアレやけど、みんな先やもんな」と嘆いた。

阪神はレギュラーシーズンの甲子園初戦は18年から5連勝中だったが、記録が途切れた。岡田監督の甲子園初戦は、悔しい黒星スタートとなった。

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