【日本ハム】田中正義、拍手の中で古巣ソフトバンク戦初登板1回0封

ソフトバンク対日本ハム 8回裏から登板した、日本ハム6番手の田中正(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク4-3日本ハム>◇11日◇ペイペイドーム

移籍後初めて古巣相手に登板した日本ハム田中正が、1回無安打無失点と好投した。同点に追い付いた直後の8回に登板し、11球で栗原、牧原、中村晃をすべて外野フライに打ち取った。「芯で捉えられていた。運が良かった。次はしっかり抑えたい」と謙虚に振り返った。

ソフトバンクにFA移籍した近藤の人的補償で日本ハムに加入し、昨季までプレーしたペイペイドームで快投。緊迫した終盤、ほぼ完璧に役目を果たし「どんな場面であれ、あそこに立ち続けるって言うのはチャレンジでもある。そこはぶらさずにやっていきたい」と強い口調で話した。

名前がアナウンスされると相手ファンからも歓声が上がった。「本当にありがたい。望んで(ソフトバンクを)出たわけではないんですけど野球をやることには変わりはない。躍動している姿を、1人でも多くの人に見てもらえるように」と先を見据えた。