<巨人1-2阪神>◇12日◇東京ドーム
阪神が接戦を制し、巨人戦で今季初勝利を挙げた。
3年目の村上頌樹投手(24)が、2年ぶりの先発で快投を見せた。立ち上がりからキレのいい直球と変化球を駆使し、巨人打線をほんろう。援護は新外国人シェルドン・ノイジー外野手(28)が4回に放った1号ソロによる1点だけだったが、7回までパーフェクトに抑えた。
完全試合の大記録が見えてきた8回、1点リードの展開などを考慮して、岡田監督は思い切って継投を決断。2番手に石井を送った。だが、石井は先頭の岡本和に同点ソロを被弾。継投策がはまらず、村上のプロ初勝利もお預けとなった。
それでも延長10回、1死三塁の好機をつくり、近本が左前適時打。阪神にとっては6試合ぶりの複数得点で勝ち越し。このリードを守り逃げ切った。