【ソフトバンク】柳田悠岐お得意様マー君打ちで上昇気流に 通算3割5分5厘、2本塁打の好相性

22年6月17日、楽天戦の初回、右越え先制本塁打を放ったソフトバンク柳田

ギータでマー君を撃破する。パ・リーグ首位のソフトバンクが13日、14日からの敵地楽天戦に向けて楽天モバイルパークで全体練習を行った。第1戦の相手先発は田中将大投手(34)で、主砲の柳田悠岐外野手(34)は通算打率3割5分5厘、2本塁打、5打点の好相性。今季は開幕から10試合で0本塁打、1打点とやや低空飛行が続くが、お得意様打ちで上昇気流に乗る。

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ギータが仙台で舞い上がる。好データの後押しで、一気に浮上を狙う。

この日、柳田は全体練習には参加せず、室内でマッサージやストレッチで体を休めた。ここまで全10試合にスタメン出場し、打率2割8分1厘、0本塁打、1打点。打撃の調子について問われると「普通ですね」。いまだ本領発揮とはいかないが、上昇へのきっかけをつかむチャンス到来だ。。

14日からの楽天との3連戦。第1戦の相手は、柳田が得意とする田中将が先発する。通算31打数11安打で打率3割5分5厘、2本塁打、5打点。特に日本球界復帰後の21年からは、12打数6安打と打ちまくっている。チーム内屈指の「マー君キラー」だ。数字については「いやいや、そんなのは関係ないです」と首を振り「球のキレもあるし、コントロールもいい」と好相性にも甘んじず、日米通算191勝右腕を警戒。開幕戦の投球映像は「まだ見ていないので(宿舎に)帰って見ます」と話した。

藤本監督の柳田への信頼は、変わらない。「心配していないです。そのうちホームランは出ると思いますよ」。今春キャンプでは、ボールを捕手よりに引きつけてスイング。しかし最近は投手よりに、前で仕留める打撃に変えるなど試行錯誤を繰り返している。指揮官は「前で打つと空振りは多くなると思う。その代わり、当たったら(打球は)上がっていく。だからこれからですね、ホームランは」と太鼓判を押した。

ノーアーチだがチームトップの10四球、出塁率4割6分5厘で、つなぎの3番として貢献。藤本監督も「出塁率が4割6分5厘もあるんですよ。最高やないですか。最高の3番バッターだよね」と評する。お得意様から打ちまくり、ギータがよみがえる。【只松憲】

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