【ロッテ】メルセデス「自分なりに攻めた投球は出来た」好投も移籍後初勝利逃す

6回裏西武2死一、三塁の場面で降板となったメルセデス(中央)は悔しそうにマウンドを降りる(撮影・浅見桂子)

<西武2-0ロッテ>◇13日◇大宮公園

ロッテのC・C・メルセデス投手(29)が5回2/3を投げ、6安打2失点で降板し、巨人から移籍後初勝利を逃した。

3回に1死一、三塁から外崎に中前適時打を許すと、続く中村の遊ゴロを藤岡が失策。「自分なりに攻めた投球は出来たかなと思います」。打線も併殺打を繰り返すなど援護出来なかった。

また、2番手登板の西村は柘植への初球に頭部死球で危険球退場となった。