<巨人1-4阪神>◇13日◇東京ドーム
巨人大久保博元打撃チーフコーチ(56)がドラフト4位の門脇誠内野手(22)の“ジャンピング打法”を称賛した。2回無死一、三塁で阪神西純の144キロフォークに打った瞬間、両足を浮かせて右前に運んだ一打に大久保コーチは「あれが根性ヒットですね。毎日頑張ってんだけどなって、神様お願いしますって神頼みした」と笑顔で振り返った。
春季キャンプ中、午前7時からのアーリーワークで日々、ゴロ打ちや逆方向打ちなどの16種類のチーム打撃を徹底。シーズンに入ってからも若手を中心にチーム打撃を練習してきた。大久保コーチは「春のキャンプからやってる15種類、16種類あるルーティーンの中の1項目をあいつがよくやってくれて、それがヒットにつながった。それがあると今でもアーリーやってる子たちの励みになりますよね」と練習の成果を結果につなげたルーキーの姿に目を細めた。
ただ試合には敗れて2連敗。「毎回同じこと言って申し訳ないですけど、バッティングコーチの責任ですから。明日はなんとか点になるように」と前を向いた。