<イースタン・リーグ:楽天8-3ロッテ>◇14日◇宮城・森林どり泉
楽天ドラフト1位、荘司康誠投手(22)がロッテ戦に先発。7回を6安打、8個の三振を奪うなど3失点にまとめ、今季2勝目を挙げた。打っては1回2死から伊藤裕季也内野手(26)が先制ソロ本塁打。さらに、2-3で迎えた4回無死一、二塁で、阿部寿樹内野手(33)が逆転3ランを放つなど、大量11安打8得点をマークし、勝利した。
前回登板からの修正が生きた。荘司は7日巨人戦でも先発。初回に4四球を与え、2本の適時打を許すなど初回だけで4失点。2回以降は5回まで「0」に抑えたが、6四球と制球が乱れた。荘司は「思い通りにいかないボールが多く、自分の中で考えすぎてしまった」と振り返り、独り相撲になったことを反省。この日は7回を無四球に抑え、前回の教訓を生かした。荘司は「無四球で終えられたのがすごくよかった。中盤からインサイドもけっこう詰められた。全体的に前回の反省を生かせた登板だったと思います」と確かな手応えをつかんだ。
試行錯誤の毎日を送る。「毎週毎週、自分の身体で実験しているような感覚」。中6日での登板間隔に合わせたコンディション調整に悩み、試行錯誤を重ねている。もちろん、1軍昇格を狙っているが「チャンスがあるなら狙いたい。でも、やることは変わらないので、そこをしっかりとやって声がかかれば」とじっくりと出番を待つ。まだまだ勉強の途中。1歩ずつ学んでいく。【濱本神威】